USB BIOS FlashbackによるUEFIアップデート
USB BIOS Flashbackは、CPUやメモリといった基幹パーツが無くとも、電源(24pin + EPS8pinなど)がとUSBストレージがあればUEFIのアップデートを行えるASUS独自のアップデート機能だ。UEFIの破損や起動可能なCPUが無い状況など、他の方法では対応できない状況でもUEFIの更新/修復が行える。
非常に強力な修復機能という側面を合わせ持つUSB BIOS Flashbackだが、全てのマザーボードが対応している訳では無い点に注意を要する。
この機能を利用方法するにあたり、まずはUEFIファイルをリネームしてUSBストレージに収める必要がある。USB BIOS Flashbackを利用する際のUEFIファイル名はマザーボード毎に決められており、異なる名前のUEFIファイルをUSBストレージに収めても、USB BIOS Flashbackは利用できない。
リネームしたUEFIファイルを収めたUSBメモリは、マザーボード背面のに用意されたUSB BIOS Flashback対応USBポートに接続する。対応ポート以外にUSBストレージを接続しても、USB BIOS Flashbackを利用することはできないため、確実に対応ポートに接続するよう注意したい。
USBストレージ接続後、マザーボード上のUSB BIOS Flashbackボタンを数秒間長押しすると、UEFIのアップデート作業が開始される。作業中はUSB BIOS Flashbackボタン付近のLEDが点滅し、アップデートが完了すると消灯する。
なお、LEDが点滅では無く点灯した場合は、UEFIファイルを読み取れなかったなどの理由により、UEFIのアップデート作業が失敗したことを示している。この状態からUSB BIOS Flashbackを再実行するためには、一旦電源ケーブルを外す必要がある。
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